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人類のゆりかご

全世界に関わるアフリカの遺産

人類のゆりかご

南アフリカの人類のゆりかごには、人類の起源の秘密がたくさん秘められています。最先端のビジターセンターで遠い過去から現在までの進化の道筋を辿ってみましょう。そして発掘場所を訪ね、この好奇心を掻き立てる世界遺産の地を最大限に楽しみましょう。

ノースウェスト州の隣に位置するハウテン州は、人類の祖先についての重要な鍵となる、ヒト科の化石が世界で最も豊富に埋まっている場所のひとつです。何百年もの間白雲岩に捕らわれてきたこれらの化石にはたくさんの情報が詰まっており、「人類のゆりかご」と呼ばれるとともにユネスコの世界遺産にも登録されています。

人類のゆりかごでは、すべて現生人類に先立つ驚異的な化石が出土しています。その中には、ミセス・プレスと名づけられた200万年以上前のアウストラロピテクス・アフリカヌスの女性の頭蓋骨、現在も発掘が続く、ほぼ完全な骨格が残る300万年前のリトル・フットがあります。2005年には、ノースウェスト州のタウング頭骨化石遺跡も人類のゆりかごに追加され、タウングの子供と呼ばれる、3歳と見られる頭蓋骨も仲間に加わりました。

近年では、新たにアウストラロピテクス・セディバが発掘され、200万年前の女性の骨格の一部と、幼い男の子の化石が展示されています。人類の化石が2体同時に発見されたのは初めてのことで、この発見は世界中の科学者をひどく興奮させました。

南アフリカの人類のゆりかごの素晴らしい点は、非常に親切でわかりやすいマロペン・ビジターセンターです。ビジターセンターは古墳、すなわち埋葬塚の形をしており、地下深くに眠る人類の祖先の秘密を象徴しています。その展示品は過去からの発見を現在に導く旅として体系的に展示されており、地下の船旅や特に子供たちに配慮したインタラクティブな展示など、画期的な手法も取られています。

ビジターセンターに加え、人類のゆりかごには15の重要な化石発掘現場があり、そのうち最も有名なものはスタークフォンテイン洞窟です。地下約60メートルの洞窟下りを含む、魅惑的なツアーをお楽しみいただけます。8キロ離れたワンダーケーブも、一般に公開されています。

この人類のゆりかごで全人類に共通の祖先の姿を示すことで、南アフリカはあらゆる民族をつなぐとともに、南アフリカの遺産が全人類のものであることを訴えています。

詳細について

Cradle of Humankind World Heritage Site
Maropeng
United Nations Educational, Scientific and Cultural Organisation (UNESCO)

旅のヒントと計画づくりに関する情報

お問い合わせ先

"マロペン、マロペンホテル、スタークフォンテイン洞窟
電話:+27 (0)14 577 9000, 電子メール:info@maropeng.co.za

ワンダーケーブ
電話:+27 (0)11 957 0106、+27 (0)82 800 5305, 電子メール:trs@iafrica.com"

行き方
マロペンはヨハネスブルグおよびプレトリアから車で45分です。R400号線上に位置し、R563号線のヘクポートのすぐそばです。

最適な訪問時期
1年中、毎日9時から17時までオープンしています。

宿泊施設
この地域には175の宿泊施設と113のレストランがあります。敷地内にはマロペンホテルがあります。

周辺情報
マガリースバーグに向かってみましょう。魔法のような美しい風景とアドベンチャーアクティビティ、ショッピング、スパ、美術品・民芸品センター、歴史・文化的名所を楽しめます。

おすすめツアー
マロペンとスタークフォンテインのコンビネーションツアーで全体を見学することができます。ワンダーケープも訪ねてみましょう。